スパンキー

スコットランド低地地方に出現する鬼火のようなもの。通常複数形(Spankies)で語られる。洗礼を受けずに死んでしまった子供の霊が、ウィル・オ・ザ・ウィスプ(Will o'the Wisp)のような青白く光る炎となったもので、天国へも地獄へもいけずに最後の審判の日まで地上をさまよい続けなければならないとされている。背は低いのに手がひどく長い人の姿で現れるともされる。ハロウィンの日はスパンキー(Spunky)にとって特別な夜で、スパンキー(Spunky)はこの年に死んだ人々の霊の道案内をするという。そのためハロウィンの夜には古い教会にたくさんのスパンキー(Spunky)が集まって飛び回る姿が見られるという。また悪意に満ちた精霊だとされることもあり、明かりにつられてついてくる人を断崖絶壁や沼地へと誘い込んだり、道に迷わせたりすることもあるという。スコットランド東岸沖で船がよく難破するのは、スパンキー(Spunky)のせいだと考えられていた。

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