馬憑き

うまつき

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説明

日本における怪異の一種で、馬を殺した者に馬の霊が憑いて仇をなすことを言う。鈴木正三著「因果物語」、神谷養勇軒「新著聞集」などに見られる。馬憑きにあったものは馬屋で馬の真似をしたり馬のようにいなないたりするようになりついには死んでしまうという。「絵本百物語」に記される塩の長司には馬を殺して食べた男の腹に馬の霊が出入りして腹の中で暴れ苦しめる話があるが、これも馬憑きの一種と考えられる。

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参考文献

  • 24妖怪事典
    • 著者:村上健司
    • 編集:山本敦
    • 発行者:山本進
    • 発行所:毎日新聞社
  • 51竹原春泉 絵本百物語-桃山人夜話-
    • 編集:多田克己
    • 発行者:佐藤今朝夫
    • 発行所:株式会社国書刊行会

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