チピヤカムイ

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説明

アイヌにおける、羽衣神話ないし天女伝説に類する伝説に登場するカムイ。大地鷸(おおじしぎ)の姿で顕現する。川で水浴びしていたところをアイヌ人の男に見つけられて着物を隠され、裸を見られたチピヤカムイは男の妻になることを臨むが、結婚のためには兄であるアペメルカンチュウの試練を受けなければいけなかった。チピヤカムイの助けもあって見事にこの試練を突破し、チピヤカムイを妻にして地上で暮らす。しかし、カムイは必ず「カヌイモシ(カムイの世界)」に帰らなければいけないため、チピヤカムイは男の運命を操って代理のアイヌ人の妻をあてがって帰っていった。

参考文献

  • 02東洋神名辞典 DICTIONARY OF DETIES AND DEVINES
    • 監修:山北篤
    • 著者:桂令夫、草野巧、久保田悠羅、他
    • 発行者:高松謙二
    • 発行所:株式会社新紀元社

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