シェンラ・オエカル

GShen-lha-od-dkar

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説明

チベットの土着宗教であるボン教における最も重要な神。名前は「白い光の知恵」を意味する。「シェン・ラー・オドカー」とも。すべての神々はシェンラ・オエカルから発現したとされる。まだ何も存在していなかった頃、まず黒と白の二つの光が現れた。さらに虹が出現し、そこから硬度、流動性、熱、運動、空間が生じると、これらの現象は混じりあい、巨大な宇宙卵の形をとった。そしてその卵から黒い光は病や疫病、苦痛、そして数々の悪魔を生み出し、白い光は喜び、繁栄、そして多くの神々を生み出した。神々と悪魔達はあらゆる種類の生き物を生み出し、それらの生き物は山や木や湖を埋め尽くした。

キーワード

参考文献

  • 07ヴィジュアル版
    世界の神話百科『東洋編』 エジプトからインド、中国まで
    • 監修:近藤二郎、中村忠男、前田龍彦
    • 著者:レイチェル・ストーム
    • 翻訳:山本史郎、山本泰子
    • 発行者:成瀬雅人
    • 発行所:株式会社原書房

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