応声虫

おうせいちゅう

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説明

日本における人面疽を引き起こす怪物の一種。回虫のように人間の腹の中に棲み、奇怪な病気をもたらすという。元の姿は長さ30cm以上もある蜥蜴のような姿をしており、頭に角があるという。人間の腹の中に棲みつくとしばらく高熱が続いた後、腹の表面に口の形をした腫れ物が出来、人の口真似をしたり、食べ物を要求して宿主を困らせる。このため応声虫という名がついた。虫の嫌がる薬を飲ませると肛門から出てきたという。中国の「朝野検載」、「古今医統」といった文献に端を発するものだと思われる。

関連項目

キーワード

参考文献

  • 03幻想動物辞典 DICTIONARY OF THE MONSTER
    • 著者:草野巧
    • 編集:株式会社新紀元社編集部
    • 発行者:高松謙二
    • 発行所:株式会社新紀元社
  • 24妖怪事典
    • 著者:村上健司
    • 編集:山本敦
    • 発行者:山本進
    • 発行所:毎日新聞社

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