邇邇藝命

ににぎのみこと

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説明

日本記紀神話における農業神、稲穂の神で、天照大御神の孫で、特に「天孫」と称される。名前は正しくは、「天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇藝命(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)」(「古事記」の表記)、あるいは「天饒石国饒石天津彦彦火瓊瓊杵尊(同訓)」(「日本書紀」の表記)という。略して「日子番能邇邇藝命」、あるいは「邇邇藝命」と呼ばれる。天之忍穂耳命万幡豊秋津師比売命 (よろずはたとよあきづしひめ)との間に生まれた子神で、兄は天火明命

天照大御神と高御産巣日神から「豊葦原の瑞穂の国(地上の国=日本)」の国の統治を委任する神勅を受けた邇邇藝命は、天之児屋命布刀玉命天宇受売命伊斯許理度売命玉祖命の五神、所謂「五伴緒神(いつとものおのかみ)」を従者とし、国津神である猨田毘古神に随伴されて高千穂へと天降った。その後、笠狭御前(現在の野間岬)に居を構え、大山津見神の娘である木花之佐久夜毘売と契り、日子穂穂手見命など三柱の御子神をもうけた。

関連項目

参考文献

  • 15Books Esoterica エソテリカ事典シリーズ
    日本の神々の事典 神道祭祀と八百万の神々
    • 編集:増田秀光
    • 発行者:中村雅夫
    • 発行所:株式会社学習研究社
  • 18日本の神様読み解き事典
    • 著者:川口謙二
    • 編集:川口謙二
    • 発行者:芳賀啓
    • 発行所:柏書房株式会社
  • 21古事記(上)-全三巻-
    • 発行者:野間佐和子
    • 発行所:株式会社講談社
  • 22日本書紀(一)〔全5冊〕
    • 発行者:山口昭男
    • 発行所:株式会社岩波書店

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