クーノ

Khuno

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説明

アンデス高地の渓谷地帯に住む人々における嵐と薬の神。神話によれば、最も高い渓谷で人々が木を燃やして農耕を始めたとき、クーノは煙と煤で自分の雪が汚されたことを怒り、洪水を起こして人々を溺れさせた。洞窟に逃れた一部の人々は、コカノキを見つけ、その葉を噛むと飢えや寒さや不幸の感覚がなくなることを知った。また、クーノは恐ろしい神である反面、人間が農耕の準備に森を焼く時期に、雨や雪をもたらす神でもある。

キーワード

参考文献

  • 08ヴィジュアル版
    世界の神話百科『アメリカ編』 ネイティブアメリカン/マヤ・アステカ/インカ
    • 著者:デイヴィド・M・ジョーンズ/ブライアン・L・モリノー
    • 翻訳:井関睦美/田里千代
    • 発行者:成瀬雅人
    • 発行所:株式会社原書房

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