カトブレパス

Catoblepas

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説明

古代ローマの将軍で博物学者、ガイウス=プリニウス=セクンドゥスによって書かれた百科全書「博物誌」にみえる獣。カトブレパスとは「うつむくもの」という意味のギリシア語。「博物誌」よればこの怪物はエチオピアやエジプト南部の荒野に生息し、極端に重い頭を持っていて、その重さの為に首は細くのび、頭が地面についてしまっているという。またカトブレパスの目を見たものは死んでしまうともされている。中世ヨーロッパの動物寓話集にはカトブレパスの恐ろしい目はピンク色で(見たら死ぬのに何故確認できたのか?)、痩せた黒い体の上に豚の頭がのっていたと書かれている。カトブレパスはおそらく頭を重そうに持ち上げるヌーなどを起源とするのではないかと考えられている。

参考文献

  • 03幻想動物辞典 DICTIONARY OF THE MONSTER
    • 著者:草野巧
    • 編集:株式会社新紀元社編集部
    • 発行者:高松謙二
    • 発行所:株式会社新紀元社
  • 10シリーズファンタジー百科
    世界の怪物・神獣辞典
    • 著者:キャロル=ローズ
    • 発行者:成瀬雅人
    • 発行所:株式会社原書房

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