羽山戸神

はやまとのかみ

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説明

「古事記」や「先代旧事本紀」に言及される神で、大年神天知迦流美豆比売の間に生まれた子神の一柱。「羽山戸命(はやまとのみこと/はやまどのみこと)」とも呼ばれる。「ハヤマ」は「端山(はやま=山里近くの山)」、「ト」は「処(と=場所)」の意で、山裾の肥沃な大地を司る神と考えられる。大宜都比売との間に農耕や四季を象徴すると思われる八柱の子神を設けた。山形県米沢市遠山町にある「羽山神社(はやまじんじゃ)」で主祭神として祀られるほか、松尾大社の境内社である「衣手社(ころもでしゃ)」や兵庫県赤穂市新田、東京都昭島市拝島町、滋賀県長浜市国友町の「日吉神社(ひえじんじゃ)」などに配祀される。

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参考文献

  • 18日本の神様読み解き事典
    • 著者:川口謙二
    • 編集:川口謙二
    • 発行者:芳賀啓
    • 発行所:柏書房株式会社
  • 58大日本神名辞書
    • 編集:明治神社誌料編纂所
    • 発行者:伊藤岩治郎
    • 発行所:明治神社誌料編纂所
  • 59神道大辞典
    • 監修:下中弥三郎
    • 発行者:下中弥三郎
    • 発行所:平凡社

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