エフネ

Ephne

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説明

ケルト神話に登場する片目の巨人「バロール」の一人娘。「エスリン(Ethlinn)」、或いは「エスネア(Ethnea)」とも呼ばれる。バロールは「自分の孫に殺される」という予言を恐れており、そのためにエフネを水晶の塔に幽閉した。しかしバロールの治める地下帝国に訪れていたキアンという神がその塔を見付け、キアンはエフネと恋に落ち、子供を宿した。生まれた赤子=ルーはバロールに殺されること無くキアンの兄弟神であるゴヴァノンに助けられ(助けたのはマナナン・マクリルだとする説話もある)、トゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)として育てられた。ルーはモイ・トゥラの第二の戦いにおいて宿命を完遂し、バロールを打ち倒した。

参考文献

  • 01西洋神名辞典 DICTIONARY OF GODDESSES AND GODS
    • 監修:山北篤
    • 著者:稲葉義明、桂令夫、他
    • 発行者:高松謙二
    • 発行所:株式会社新紀元社

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