ジン

アラビアにおける精霊の総称。語義は「憤怒した」、「取り憑かれた」といった意。イブリース(Iblis)という天使の子孫だと言われ、霊鬼、魔神などと訳される。「アラビアンナイト」に登場するランプに棲む精もジン(Djin, Djinn, Jinn, Jin)の一種である。実態はなく、出現する時は煙のような気体として現われ、そのあとで人や巨人、動物など色々な姿をとる。空を飛んで天界に行くことも可能で、その気になれば人の望みを何でもかなえられるという。アラビアの精霊を五階層に分け、上位のものからマリード、イフリート(Ifrit)、シャイターン(Saitan, Shaitan, Shaitant)、ジン(Djin, Djinn, Jinn, Jin)、ジャーンと呼ぶこともある。 イスラム教においては人間と天使の中間的存在と考えられるようになり、イスラム教の教理に背くジン(Djin, Djinn, Jinn, Jin)は悪いジン(Djin, Djinn, Jinn, Jin)に、イスラム教を信仰するジン(Djin, Djinn, Jinn, Jin)は魂を救済され美しく善良なジン(Djin, Djinn, Jinn, Jin)になるとされた。

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