ユル・ユララ

オーストラリアの先住民族アボリジニに伝わる巨人の名前。オーストラリアに多量に埋没する石炭を由来を説明する伝説に登場する。ユル・ユララ(Yulu yulara)はアボリジニの先祖たる巨人で、何事につけて派手を好む性格だった。あるとき彼が住んでいる場所とは遠く隔たった場所で行われている祭りに参加しようと思い立ったユル・ユララ(Yulu yulara)は、自分が訪れることを祭りの主催者に知らせようと、旅程の途中休む度に大きな焚き火を燃やしてしるしにした。ところが彼は焚き火を片付けず、ところどころで燃やしたまま移動を続けたために、火は付近に燃え移りある地方では森の木を全て燃やし尽くす大火事になってしまった。この時燃えた木々が後々石炭になったという。

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