ウィッシュプーシュ

アメリカのワシントン州に住むネイティブアメリカンの一部族、ペヌート語族に属するネズパース族に伝わる、部族の発生説話に登場する怪物。湖に住んでいて巨大なビーバーの姿をしているとされる。湖の魚を独占したいがために人間や魚をとる生き物を湖から追い払ったり殺したりしていた。人々が困ってコヨーテ(Coyote, Koyote)に助けを求め、コヨーテ(Coyote, Koyote)はウィッシュプーシュ(Wishpoosh)と激しく戦った。二人の戦いは長期化し湖を出て海に至るまでに及んだが、苦労の末コヨーテ(Coyote, Koyote)はウィッシュプーシュ(Wishpoosh)の心臓を突き刺し退治することに成功した。この時の激闘によって川には大きな溝や峡谷が出来たという。またコヨーテ(Coyote, Koyote)はこの時ウィッシュプーシュ(Wishpoosh)の巨大な体から新しい部族、つまりネズパース族、チヌーク族、クリキタット族、ヤキマ族を作り出したという。

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