ヴクブ・カキシュ

マヤの一部族キチェ・マヤ族に伝わる聖書「ポポル・ヴフ(Popol Vuh)」に見える巨魔にして神々の敵対者。「Vucub Caquix」とは「七匹のオウム」という意味だが、これが何を意味するのかはわかっていない(この事から巨大な怪鳥として描かれることもある)。地平線にまで届くほどの巨体で、エメラルドで出来た歯と金と銀で出来た輝く身体を持っており、ナンセという木になる白いさくらんぼを食べて生きていた。「チマルマト(Chimalmat)」という名の妻とシパクナ(Zipacnà)、カブラカン(Cabracàn)という名の子供がいる。かなりの乱暴者で怒りっぽく、傲慢な性格で自分が世界の中心だと考えていて、神々が人間を作ろうとしているのを知ると、これから誕生する人間たちの支配者になろうと企んだ。このため、子供ともども「フンアフプー(Hunahpu)」と「イシュバランケ(Ixbaranque)」という人間の双子によって倒される事になる。

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