ウグミ

奄美群島与論島において、赤ん坊を身ごもったまま死んだ女性の幽霊のこと。名前は「胎児を体内に篭めたまま、産み込めたまま」の意と考えられる。夜中に子供の腹を抱いて泣かせながら道を歩き、人に出会うと子供を抱いてくれ、草履を貸してくれとせがむ。子供を抱いて、草履を貸してやると、鼻緒が切れるまで帰ってこないという。なので、草履を貸す時は鼻緒を切って貸したり、或いは預かった子供をつまんで泣かせてみるとウグミはすぐ戻ってくるという。

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