チチェバチェ

中世ヨーロッパの伝承や伝説に登場する、風刺的な女の怪物。名前は「やせた牝牛」を意味する。「ティングト(Thingut)」の名でも呼ばれた。痩せこけた牝牛の姿で、顔が人間の女性の場合もある。この怪物は「従順な妻」だけしか食べなかったためいつも飢えていた。しかし一方でチチェバチェ(Chichevache)の相棒で、「恐妻家の夫」しか食べないバイコーン(Bicorne, Bycorne)はいつも肥えていたという。バイコーン(Bicorne, Bycorne)とチチェバチェ(Chichevache)はこの時代の教会の家具の装飾などに描かれた。

ページにリダイレクトします。