スキタリス

中世、中世以前のヨーロッパにおいて、動物寓話集などに描かれた怪物。名前はラテン語の「優雅な(scitulus)」を元にしている。翼と前脚を持つ蛇の姿をしている。体が玉虫色に発色していてその様が大変に美しいので、人間はこれに見とれてしまうが、これこそが足の遅いスキタリス(Scitalis)の武器であり、見とれている間に獲物は殺されてしまう。またスキタリス(Scitalis)の体熱は極寒でも維持することが出来、冬期であっても蛇のように冬眠せずに脱皮しているところが目撃されたという。 スキタリス(Scitalis) 1226-1250 著者不明 「動物寓話集(ジラルドゥス・カンブレンシスのアイルランドの鳥類からの抜粋を含む)(Bestiary, With Extracts From Giraldus Cambrensis On Irish Birds)」より 大英図書館(British Library)蔵 Copyright: public domain

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