草鞋大王

中国道教において草鞋、つまりわらじを司る旅人の守護神。ある旅人が草鞋を履き替えるとき、古いほうを目の前にあった古木の枝にかけた。これを他の旅人も次々と真似したので、街道のそばにあったその古木には沢山の古い草鞋が枝にかけられた。やがてその古木は占いで効験があるとされ、またある旅人によって「草鞋大王ここに降る」の木の幹に字が彫られた。これを受けて、昔その古木の辺りに住んでいた親切な兵士の霊が神の命によって草鞋大王(Cǎo-xié dà-wáng)となり、古木に宿った。

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