日本や中国において、蜃気楼の原因とされた大蛤(はまぐり)の妖怪の一種。「シン(Sin)」とは大蛤、「気」とは息のこと、「楼」とは楼閣(高い建物)という意味で、蜃気楼は巨大な蛤が気を吐いて描いた楼閣だから、その場所に行っても何もないのだと考えられた。 蜃(しん) 寺島良安編「和漢三才図会」より 国立国会図書館デジタルコレクション蔵 蜃氣樓(しんきろう) 1781 鳥山石燕著 「今昔百鬼拾遺(雲)(こんじゃくひゃっきしゅうい・くも)」より 国立国会図書館蔵 Copyright: public domain 史記の天官書にいハく海旁蜃氣ハ樓䑓に象ると云々/蜃とは大蛤なり/海上に氣をふきて樓閣城市のかたちをなす/これを蜃氣樓と名づく

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