ラヴェンナ・モンスター

中世にイタリアやフランス、ドイツなどにおいて、ラヴェンナ(北イタリアの都市)にいるとされた怪物。頭と胴体は人間のものだが腕のあるべき部分にコウモリか猛禽類の翼がついており、下半身は一本足で魚のような鱗に覆われ、鳥のような鉤爪のついた足がある。また膝ほどの高さに目がついている。二本足で片方は人間の足がついている場合もあるがいずれにしてもやはり膝部分に目がついている。このラヴェンナ・モンスター(Ravenna Monster)の記述が始めて見えるのはヤコブ・ルーフの「人の起源と系譜(De Conceptu et Generatione Hominis)」という1554年に出版された書物である。 角と、鳥の片足と翼をもつ怪物(Monstrum cornutum, & alatum cum pede rapacis auis) 1642 ウリッセ・アルドロバンディ(Ulisse Aldrovandi)著 「怪物誌(Monstrorum historia)」より ストラスブール大学(Strasbourg University)蔵 Copyright: public domain ラヴェンナ・モンスター(Rauenne Monstrum) ヤコブ・ルーフ著「人の起源と系譜(De Conceptu et Generatione Hominis)」より Copyright: public domain

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