猫又

日本に住む猫の妖怪。「猫股」とも書く。もともと普通の猫であったものが、年老いて尾が二つに分かれたもの。毛を逆なですると光るという。行灯の油を舐め、人の言葉を話したり、人に化けたりする事ができる。この場合、犬をけしかけると本性をあらわす。また、猫又になった猫は、普通の猫のふりをしていても、開けた襖を自分で閉めることから猫又であることがわかると言う(普通の猫は開ける事は出来ても閉めることは出来ない)。ケット・シー(Cait Sith)などとは違って、好んで人間を喰ったり、殺したりする。 腥寺の猫俣(なまぐさでらのねこまた) 一寿斎芳員画「百種怪談妖物雙六」より 国立国会図書館蔵 Copyright : public domain 猫また(ねこまた) 1805 鳥山石燕著 「畫圖 百鬼夜行(前篇陰)」より 国立国会図書館蔵 Copyright: public domain

ページにリダイレクトします。