モヤン・メルル

マレーシアのマ・ベティセク族の神話に登場する精霊。月に棲んでいる半人半虎の姿をした精霊だとされる。人間の文明的な振る舞いに関する規範集を守っている精霊で、モヤン・メルル(Moyang Melur)がこの規範集を独占していたため、人間は絶えず殺人や食人、近親相姦を繰り返していた。この規範集はモヤン・カピル(Moyang Kapir)によって盗み出され、人々に分け与えられた。それから人々は秩序ある生活を送れるようになった。

ページにリダイレクトします。