コンパーニン

オーストラリアの先住民族、アボリジニーの信仰に見られる竜巻の精霊。「ウィリー・ワイリー・マン(Willy wily man)」としても知られる。コンパーニン(Kompagnin)には海風の精霊である「ジョンボル(Jombol)」、東風の精霊である「クヌブリアー(Kunubriar)」、内陸風の精霊である「ムルウック(Muruwook)」という三人の息子がいた。コンパーニン(Kompagnin)はこの三人の息子達を自分の首から下げた貝殻の中に閉じ込めていた。夜になると息子達は人間の姿になってキャンプファイヤーの周りに集まり、コンパーニン(Kompagnin)の吹くディジリドゥーの演奏に合わせて踊る。そしてまた朝になると精霊の姿に戻して貝殻の中に返したという。コンパーニン(Kompagnin)の息子達は後に一人の娘を取り合って争い、大地をめちゃめちゃにしたが、結局三人とも娘を射止める事は出来なかった。

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