カトブレパス

古代ローマの将軍で博物学者、ガイウス=プリニウス=セクンドゥスによって書かれた百科全書「博物誌」にみえる獣。カトブレパス(Catoblepas)とは「うつむくもの」という意味のギリシア語。「博物誌」よればこの怪物はエチオピアやエジプト南部の荒野に生息し、極端に重い頭を持っていて、その重さの為に首は細くのび、頭が地面についてしまっているという。またカトブレパス(Catoblepas)の目を見たものは死んでしまうともされている。中世ヨーロッパの動物寓話集にはカトブレパス(Catoblepas)の恐ろしい目はピンク色で(見たら死ぬのに何故確認できたのか?)、痩せた黒い体の上に豚の頭がのっていたと書かれている。カトブレパス(Catoblepas)はおそらく頭を重そうに持ち上げるヌーなどを起源とするのではないかと考えられている。

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