カラドリオス

中世ヨーロッパで信じられた不思議な鳥。人間の病気を診断し、病気を吸い取って治してくれるという。白い色をしており、チドリの一種だとかセキレイの一種などとされる。病人の部屋にやってくると一目でその人の病気を看破し、くちばしを開いて病気を吸い取ってくれる。ただし手遅れの場合は背を向けて飛び去ってしまう。カラドリオス(Charadrios)の吸い込んだ病気は空高く舞い上がって大気中に吐き出される。 カラドリウス(Caladrius) 1340-1350 ヤーコブ・ファン・マールラント(Jacob van Maerlant)著 「自然の魅力(Der naturen bloeme)」より オランダ国立図書館(National Library of the Netherlands)蔵 Copyright: public domain カラドリウス(Caladrius) 1226-1250 著者不明 「動物寓話集(ジラルドゥス・カンブレンシスのアイルランドの鳥類からの抜粋を含む)(Bestiary, With Extracts From Giraldus Cambrensis On Irish Birds)」より 大英図書館(British Library)蔵 Copyright: public domain

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