ジャンカウ

オーストラリア北部、アーネムランド半島のウランパ族が信じる夢の時代(ドリーム・タイム)の存在。二人の姉妹ととその兄弟三人の五人をジャンカウ(Junkgowa)と呼ぶ。宇宙に存在するすべてのものをドゥワ半族に属するものとイリチャ半族に属するものとに分けたとされる。ジャンカウ(Junkgowa)は東のドゥワのブルラグ島から、明けの明星をたどって「太陽の地(現在のポート・ブラッドショー)」に上陸した。そこから野山を越えて歩く途中、姉妹が「ヤムイモ棒のランガ」(ランガとは杖であり男性のシンボル)を大地に突き刺すと水が沸いた。「木のランガ」を突き刺すと木々が芽吹いた。兄弟達は絶えず姉妹を妊娠させ、子宮から次々と子供を取り出した。最後に、ランガの紋章と「ナラ」の儀式を教えた。

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