二口女

日本の妖怪で、竹原春泉画、桃山人文の「絵本百物語」に紹介されている。人面疽の一種とも考えられる。自分の子供だけ愛して先妻の子に食事をやらなかったため餓死させてしまった女房が化けたものだという。一見普通に人間の姿をしているが、後頭部に不気味に大きく開いた口を髪で隠している。夜中などに起きて自分で飯を炊き、長い髪を触手のように操って握り飯を貪り食うという。

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