フィウフ・ギヴェイリオルン

イギリスのウェールズに伝わる、妖精が飼っていたという妖精牛。リン・バルヴォグ(現在のビアーデッド湖)に住んでいた妖精が飼っていた妖精の牛だとされる。ある農夫がこの牛をとらえたところ、見たこともないようなバターやミルク、チーズを生み出したため、その農夫は大金持ちになった。ある日牛が年取ってきたと感じた農夫は牛を肥え太らせ食肉にしようと考えた。肉屋がフィウフ・ギヴェイリオルン(Fuwch gyfeiliorn)に棍棒を振り上げ打ち殺そうとしたとき、大きな悲鳴が上がり、肉屋の棍棒は牛の頭をすり抜けそばにいた9人の男を倒したしまった。悲鳴の上げたのはフィウフ・ギヴェイリオルン(Fuwch gyfeiliorn)の元の飼い主であった女の妖精で、彼女は牛とともに水の中へ消えて行ったという。

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