エスツァナットレーヒ

北アメリカ大陸の南西地方に住むネイティブアメリカン、ナヴァホ族に伝わる女性(神)。地上における四季の変化に応じて年老いたり若くなったりすることから「変わる女(チェンジングウーマン)」とも呼ばれる。世界(もしくは闇)から生まれた"最初の男"「アルツェ・ヘイスティン(Altsé Hastiin)」と"最初の女"「アルツェ・アズザア(Altsé Asdzáá)」が雨雲がかかった山頂で見つけた。二人が花粉と露を与えるとエスツァナットレーヒ(Estsanatlehi)はみるみる成長した。思春期を過ぎたころ、彼女は太陽と水に裸身を晒し、双子の戦いの神、ナイェネズガニ(Nayenezgani)とトバディシュティニ(Tobadjishtchini)を宿した。二人が祖母であるナ・アシュ・ジェイ・アスダァア(Na ash jèii' Asdzáá)と父親である太陽の助力で怪物たちを退治し世界を救ったあと、彼女は西に浮かぶ島に移り住んだという。また、東西南北のそれぞれで踊ることで、東に雨雲、西に植物とトウモロコシ、南に織物と宝石、北に動物を創造したとされる。

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