ブラック・ドッグ

イギリスを中心として知られる犬の怪物に対する総称。「ブラック・ハウンド(Black Hound)」ともいう。また日本では俗に「黒妖犬(こくようけん)」の名で紹介されることが多い。十字路や古い道、教会の墓地、塚といった人気のない場所に現れる巨大な黒い犬で、多く普通の犬にはない赤や緑、或いは燃えるように輝く目を持っている。人に害をなしたり、死の前兆とされたりする悪性のものから、家まで見送ったり、道案内をしてくれる良性のものまで様々いるが、多くは恐怖の対象として知られる。ブラック・ドッグ(Black Dog)の伝説はイギリス国内にとどまらないが、イギリス国内だけでも様々な名称とその地域ごとの特徴や伝説がある。 ブラック・ドッグ(Black Dog)の地域名称一覧 イギリス国内 イーストアングリア ブラック・シャック(Black Shuck) オールド・シャック(Old Shuck) オールド・ショック(Old Shock) シャック(Shuck) シャック・ドッグ(Shuck Dog) リンカンシャー ヘアリー・ジャック(Hiary Jack) ウェールズ グウィルギ(Gwyllgi) サフォーク ガリー・トロット(Galley-trot) ギリトラット(Gilitrutt) サマセット ガート・ドッグ(Gurt dog) マン島 モーザ・ドゥーグ(Mauthe Doog) マーザ・ドゥー(Moddey Dhoo) ランカシャー スクライカー(Skriker) シュライカー(Shriker) ブラッシュ(Brash) トラッシュ(Trash) ヨークシャー パッドフット(Padfoot,Padfooites) イギリス北部 ガイトラッシュ(Gytrash,Guytrash) カペルスウェイト(Capelthwaite) バーゲスト(Barguest,Barghest) バーヴェスト(Barvest) ボーゲスト(Boguest) フーター(Hooter) イギリス フレイバグ(Freybug) イギリス国外 ドイツ アウフホッカー(Aufhocker) ベルギー オスカエルト(Oschaert) クルッド(Kludde) フランス北部 ロンジュール・ドス(Rongeur D'os) フランス キ・ドゥー(Ki Du) ギリシア リゾス(Rizos)

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