ビルヴィス

中世ドイツ、オーストリアに伝わる自然の精霊。「ピルヴィズ/ピルヴィッツ(Pilwiz)」、「ビメスシュナイダー(Bimesschneider)」、「ビルゼンシュニッター(Bilsenschnitter)」、「ボックシット(Bockschitt)」の名でも呼ばれる。元々は病気回復のために祈りを捧げられる木に棲む精霊だったが、後には農家の作物を台無しにする小悪魔のような存在とされた。人のヒゲや髪の毛をもつれさせて遊ぶという。人間のような姿だが大きな靴から隠し切れない鎌の刃をのぞかせた姿をしており、この鎌で野菜や稲などをずたずたにしてだいなしにする。

ページにリダイレクトします。