ベネラバ

南部サポテカのコアトランにおいて特別視された神。「ピララパ・カァチェ」とも呼ばれる。「レラシオン(土着の歴史書)」によれば、妻であるジョナジ・ベラチナ(Jonaji Belachina)と共にサポテカの統治者がミシュテカ族を訪ねた時にもたらされた神だとされる。このとき、動物と人間を生贄にする儀礼もコアトランにもたらされた。ベネラバ(Banelaba)は太陽と戦いの神であり、男性のみが崇拝し、犬や七面鳥、ウズラ、男の戦争捕虜などが生贄に捧げられた。ジョナジ・ベラチナ(Jonaji Belachina)は死と地下世界の神であり、女性のみが崇拝し、同様の生贄が捧げられた。ベネラバ(Banelaba)の別名である「ピララパ・カァチェ(Pilalapa Caache)」は「七羽の兎」を意味している。

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