バイアメ

オーストラリアで広く信じられている、「万物の父」であり「天空にいる創造神」の一人。配偶神はビラフグヌールー(Birrahgnooloo)。東部のニューサウス・ウェールズのウィラデュリ人やカミラロイ人たちが信じている。語義は「創り手」、「偉大なる者」。バイアメ(Baiame)はまず自分自身を創り、続いてその他の全てを作った。天空の玉座に坐し、その叫びは雷鳴として轟くという。バイアメ(Baiame)は最初に二人の男と一人の女を創った。旱魃になって食べ物が不足すると、男女はカンガルーネズミを捕まえて食べた。だが一人の男は口にせず、やがて大木のそばで倒れた。そこで男女は燃えるような瞳の像を見た。この像の瞳と倒れた男の瞳は4つの星となって南斗十字星をなし、それから人間は死ぬようになったと言う。

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