アスピス

中世ヨーロッパの伝説・伝承に登場するドラゴン型の怪物。文献によって翼の有無が分かれるが、いずれにしろ小型で60cm程しかない。その体に触れただけで生死に関わるほどの猛毒を持っており、一度噛まれればどんな生物であろうと即死してしまうという。ただ、アスピスは音楽がめっぽう苦手であり、音楽を聞かせると地面と自分の尾を使って耳をふさごうとする(つまり横倒しになる)。この状態に持ち込めば人間でもやすやすと逃げることができる。 アスピス(Aspis) 1340-1350 ヤーコブ・ファン・マールラント(Jacob van Maerlant)著 「自然の魅力(Der naturen bloeme)」より オランダ国立図書館(National Library of the Netherlands)蔵 Copyright: public domain アスピス(Aspis) 1226-1250 著者不明 「動物寓話集(ジラルドゥス・カンブレンシスのアイルランドの鳥類からの抜粋を含む)(Bestiary, With Extracts From Giraldus Cambrensis On Irish Birds)」より 大英図書館(British Library)蔵 Copyright: public domain

ページにリダイレクトします。