ヴォジャノーイ

Vodianoï

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説明

スラヴ地方の水の精霊。「ヴォジャニク(Vodyanik)」、「ヴォジャヌイ(Vodyany)」とも呼ばれる。人間よりひとまわり程大きい魚やカエルなどの似姿に、緑のヒゲや苔をつけた姿が一般的だが、巨人や長いヒゲの老人、美しい女性、沼に浮かぶ丸太などの姿もとるとされる。川の流れを狂わす水車や堰が嫌いで、壊したり、日照りにして水車を回らなくしたりする。この場合、人間を生贄として捧げなければ鎮まらない。好物は人間だが、大型動物で我慢することもある。主に夕方頃から活動を始めるので、その時間帯に水辺に寄り付かないようにすれば、他の場所に移るという。あまり長い時間は水場の外に出られないので、民家は襲わないのだという。ルサールカヴォジャノーイの女性形とされる。

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