思金神

おもいかねのかみ

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説明

日本記紀神話に登場する知恵を司る神。「古事記」では「思金神(おもいかねのかみ)」ないし「常世思金神(とこよおもいかねのかみ)」、「日本書紀」では「思兼神(おもいかねのかみ)」の名で記されるほか、「先代旧事本紀」では「八意思金神/八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)」や「天思兼神(あめのおもいかねのかみ)」といった名で記されている。高御産巣日神の子、天表春命の親とされる。名前は「思慮を兼ね備える神」の意で、自身は動かないものの、相談に乗ったり指揮をとったりして他の神を動かす神として神話に登場する。天照大御神が天岩屋戸に隠れた時には、神々にそれぞれ任を与え、天照大御神を表に引き出す策を考えた。

関連項目

参考文献

  • 15Books Esoterica エソテリカ事典シリーズ
    日本の神々の事典 神道祭祀と八百万の神々
    • 編集:増田秀光
    • 発行者:中村雅夫
    • 発行所:株式会社学習研究社
  • 18日本の神様読み解き事典
    • 著者:川口謙二
    • 編集:川口謙二
    • 発行者:芳賀啓
    • 発行所:柏書房株式会社
  • 21古事記(上)-全三巻-
    • 発行者:野間佐和子
    • 発行所:株式会社講談社
  • 22日本書紀(一)〔全5冊〕
    • 発行者:山口昭男
    • 発行所:株式会社岩波書店

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