忙莽雞菩薩(もうもうけいぼさつ)

Māmakī

地域・カテゴリ

説明

仏教における菩薩の一尊。「もうまけいぼさつ」とも読む。サンスクリット名を「マーマキー(Māmakī)」といい、名前は「自分自身」を意味する。「忙莽雞菩薩」のほかに「忙麼鷄菩薩(もうまけいぼさつ)」、「摩莫枳菩薩(ままきぼさつ)」、「忙莽計(もうもうけい)」、「莽摩計(もうまけい)」、「忙莽雞金剛(もうもうけいこんごう)」、「忙莽計明妃(もうもうけいみょうひ)」などの名前でも呼ばれる。語義は前述のとおりだが、仏典ではマーマキーを「多くを産む母」と意と解し金剛部の、ひいては諸仏の母として「金剛部母(こんごうぶも)」、「金剛母菩薩(こんごうもぼさつ)」、「摩莫鷄金剛母菩薩(ままけいこんごうもぼさつ)」、「多母(たも)」といった名前でも呼ばれる。胎蔵界曼荼羅の金剛手院、第一行(内側)第三位に配される金剛手持金剛菩薩は同尊とされる。

この項目のリッチレイアウト

忙莽雞菩薩(もうもうけいぼさつ)

ソーシャルリンク