から傘

からかさ

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説明

日本における付喪神の一種。「唐傘」、「傘」と書いても「からかさ」と読む。また「から傘小僧」、「傘お化け」とも言われる。年を経て古びたから傘が魂をもって妖怪となったもの。全体的に傘をすぼめた形で、傘の部分には一つ目(二つ目の場合もある)と口、腕がついており、また本来は柄がある部分からは脚が一本生えていて、一本歯の高下駄を履いている。雨の日に出現し、一本足でピョンピョンと跳ねながら長い舌を出して道行く人々を驚かす。よく知られる妖怪だが、実際に現われたといった記述はないようである。

画像一覧

鷺淵の一本足(さぎふちのいっぽんあし)

一寿斎芳員画「百種怪談妖物雙六」より
国立国会図書館蔵
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