除憂闇菩薩(じょゆうあんぼさつ)

Sarvaśokatamoghātamati

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説明

仏教において菩薩の一尊で賢劫十六大菩薩の一。サンスクリット名を「サルヴァショーカタモーガータマティ(Sarvaśokatamoghātamati)」といい、「一切の悲哀と闇を消す知性」といった意味から、「除憂闇菩薩」のほか、「除一切憂冥菩薩(じょいっさいゆうみょうぼさつ)」、「除一切憂悩菩薩(じょいっさいゆうのうぼさつ)」、「除憂冥菩薩(じょゆうみょうぼさつ)」、「除憂暗菩薩(じょゆうあんぼさつ)」などの名で呼ばれる。また音写では「薩嚩戌迦怛母儞㗚伽多摩跢曳(さつばじゅかたもにりかたまたえい)」と称する。智の光をもって一切衆生の憂いや悩みを摧破する菩薩とされる。金剛界曼荼羅では檀外の東方(下側)の4尊のうち南(左)から一番目に配され、また胎蔵界曼荼羅では地蔵院の最上段に配される。

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