蛇苦止明神

じゃくしみょうじん

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説明

日本の鎌倉にある妙本寺に祀られる祟り神。鎌倉時代、比企能員(ひきよしかず)を筆頭とする比企氏と北条政子を筆頭とする北条氏は源頼家の後継問題で対立していた。源頼家と比企能員は組んで北条氏を討伐しようとしたが失敗し、比企一族は自害(能員は謀殺された)、頼家は幽閉、後に殺されるに至った。能員の娘であった若狭局(わかさのつぼね)もこの時自害したが、その霊は大蛇となり北条政村の娘に取り憑き、痛苦を与えつづけたという。蛇苦止明神はこの若狭局の霊を鎮める為に祀られたものだと伝えられている。また一方で蛇苦止は梵語の「荼枳尼(だきに)」の転訛とも社宮司神の変形だとも考えられる。

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