人形神

ひんながみ

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説明

日本の富山県礪波地方に伝わる憑き物の呪法。やり方は色々伝えられるが、例えば「七つの村の七つの墓から持ってきた土を人の血を使い捏ねて、自分の信じる神の形にし、人のよく通る場所に埋めて三千人に踏ませたもの」「三寸(約9cm)の人形を千体作り、全て一緒に鍋で煮て一個だけ浮かび上がったもの」などが人形神になる。こうして人形神を作り使役することを「人形神を祀る」と表現する。こうして出来た人形神は自由に動き、祀った者に自分のするべき用事を催促し続ける。このため人形神を祭る家は裕福になるとされる。ただ、人形神は死ぬまで離すことが出来ないし、祀る者は死ぬ時非常に苦しみ地獄に落ちるとされる。

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