グレムリン

Gremlin

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説明

イギリスで機械、とりわけ航空機にとりつくと考えられた妖精の一種。飛行機、車などの機械や道具などに突発的、不可解な故障、不具合を起こさせるという。第二次世界大戦中に英国空軍爆撃司令部の少尉に発見された妖精。グレムリンという名前は、仕官食堂にあった本「グリムの妖精物語」と、食堂で唯一飲めたビール「フレムリン」を混ぜて作られたとされる。戦争中、飛行機の緊急発進を行おうとする度に故障が発見されるという事があり、調査の結果、真夜中に格納庫の飛行機の上で遊んでいる妖精が発見され、この妖精が機械の調子を狂わせる物だと分かった(というか、おそらく言い訳にグレムリンが使われたのだろう)。

機械のスペシャリストであり、目標の座標を見失わせたり、着陸直前に滑走路を3mも上下させたり、飛行中に燃料を使い尽くさせたり、大事なケーブルをかじって故障させたりする。だが、翼を持たないグレムリンは悪戯好きではあるが飛行機を墜落させたら自分も死んでしまうので、致命的な故障を起こさせたりはしない。逆にパイロットが無事に基地に戻れるように手助けする時もあるという。また他にも、フランクリンが稲妻から電気を得たとき、実はグレムリンが手伝っていたとされることもある。毛のまばらなジャックウサギのような姿、赤い上着と緑のズボンをはいた小人の姿、頭から角が生え、皮の飛行ジャケットとブーツを身につけた姿など、また水かきのある足にヒレのついた姿など多種の姿が目撃・報告されているが、いずれにしても翼を持たず、空を飛ぶのには航空機に乗るしかないらしい。

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