道祖神

どうそじん

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説明

日本の民俗信仰における道に関係する神。「道陸神(どうろくじん)」、「道禄神(どうろくじん)」とも呼ばれる。村はずれや路傍に置かれる石の神だが、その形は一定しない。ほぼ自然なまま石一個、奇石を積み上げたもの、(道祖神や道陸神といった)名前を刻んだ石標、石を祠型に彫ったもの、一身の人型の石像(普通の男の姿をした者から僧形や天狗の姿のものまである)、抱き合ったり寄り添ったりした男女二身の人型の石像、さらにそれに鳥居を掘ったもの、男性器の形状のものなど数多くの道祖神が作られた。名前の通り道を司る神で、旅行の無事を祈ったり、道から村の中に害意が侵入することを防いだりする神だが、安産や妊娠、良縁、性病予防などを願う神ともされた。子供と親しい神とされることもある。塞の神と同一視される。

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